受注確認の流れ/CSV活用ポイント

  基本的な使い方

1.通知メールが届きます

お客様から注文があった場合通知メールが届きます。
通知メールの送信先は企業情報を設定で設定可能です。

2.音声確認

お客様から注文が入ったらはじめに音声確認を行います。
音声確認を行うと、お客様に自動送信されるSMSのチャットボットページで
名前や住所、商品個数、合計金額が表示されるようになります。

音声確認の方法は以下2つです。
①注文詳細ページで確認
②音声確認ページで確認

①注文詳細ページで音声確認

メニューの「注文一覧」をクリックし、音声確認する注文の編集ボタンをクリックします。

注文詳細ページで、各音声を再生しAIがテキスト化した内容に問題がなければ
画面右側にあるチェックボックスをクリックします。

確認する項目は下記のとおりです。
<単品商品の場合>
・個数
・配送先 / 名前(カナ)
・配送先 / 住所
・請求先 / 名前(カナ)
・請求先 / 住所

<複数商品の場合>
・商品名
・個数
・配送先 / 名前(カナ)
・配送先 / 住所
・請求先 / 名前(カナ)
・請求先 / 住所

※名前の漢字表記は音声からは認識できないため、
 正確な漢字表記が必要な場合はお客様に折り返し電話をしてください。
※「その他」の音声を設定している場合は、「その他」音声も確認してください。


注文詳細ページの見方

音声の確認状況一覧
音声の確認状況が一覧でわかります。
各項目の右横のチェックボックス(★)と連動しています。

②電話番号
着信元(お客様)と着信先(商品)の電話番号です。
折返しが必要な場合はこの電話番号を参照します。

③音声データ
音声を再生し確認することができます。

注文状態
任意で「出荷作業」「折返し対応」「キャンセル」などの注文状態を設定できます。
注文状態は注文一覧画面でも表示されます。

※注文状態の選択肢は自由に設定することができます。
選択肢を編集・追加して、処理状況をわかりやすくすることが可能です。
<選択肢編集・追加方法>
①設定>②システム設定>③テレAIの編集ボタン>④「注文状態一覧」の編集ボタン


②音声確認ページで音声確認

メニューの「音声確認」をクリックします。

注文時の音声が「名前」「住所/郵便番号」「商品名」「注文個数」に分かれた状態で確認できます。
全期間の注文データからランダムで表示されます。
※設定している自動音声により確認する音声情報は異なります。

音声を確認し表示されている内容に問題がなければ「チェック完了」ボタンをクリックします。

音声が聞き取れない、折返しの必要があるなどの場合、
伝言の選択肢の中から状態を選び、メモや伝言等があれば備考欄に記載します。

伝言があった注文には注文一覧ページで「!」マークのフラグがつきます。
注文詳細ページで詳細を確認してください。

注文詳細ページを開くと最上部に伝言内容が表示されます。

また、伝言の選択肢は自由に設定することができます。
<伝言の選択肢編集画面アクセス方法>
①設定>②システム設定>③テレAIの編集ボタン>④「注文伝言一覧」の編集ボタン

注文状態一覧で色や名称を変えることにより、処理状態が把握しやすくなります。

<注文一覧の処理状況編集画面アクセス方法>
①設定>②システム設定>③テレAIの編集ボタン>④「注文状態一覧」の編集ボタン

ID・説明・色の設定は任意です。
名称を設定することで処理状況が把握しやすくなります。
最下部にある「保存ボタン」をクリックします。

保存をすると注文一覧ページに反映されます。

4.在庫の確保をする

次に(1)在庫の確保ボタンを押して在庫の確保をしてください。
※ネクストエンジンと連携している場合はコチラをご確認ください。

在庫がある場合

在庫の確保が成功した場合は進行状態は青く表示されます

在庫がない場合

在庫を超える注文があった場合は在庫エラーとなり進行状態は赤く表示されます

5.CSVで出力する

受注データをCSVとして出力できます。
出力したい注文データを画面左側にあるチェックボックスで選択し
画面右側の「CSV出力」ボタンを押すとCSVが出力されます。

以上で受注の流れの説明を終わります、出荷作業をしてください。

CSVの出力行について

テレAIのエクスポート用CSVは1SKUごとに1行で発行されます、例えば「赤のシャツ2枚、青のシャツ1枚」の場合は「2行」出力されます。

【必読】CSV活用のポイント

CSVは将来的に項目が増えたり減ったり順番が変わったりする可能性があります、CSVを活用する際にはファイルの一行目にある「ヘッダー行の文字列情報(フィールド名)」を利用するようにしてください、「先頭から何番目の列」などの方式でCSVを活用すると仕様変更の際にデータが使えなくなる可能性があります。