電話番号の設定4(発生語句)

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・商品情報の設定はこちら
・チャットの設定はこちら
・送料の設定はこちら
・発生語句の設定は→本ページ

メニューの「電話番号」をクリックし、編集したい番号を選択すると
商品情報・送料・発生語句(お客様が電話したときに流す音声)・チャットの設定ができます。

発声語句(初回購入者)

はじめて商品を購入するお客様に流す音声案内が設定できます。


発声語句(リピート購入者)

リピート顧客に設定したお客様に流す音声案内が設定できます。
※リピート顧客にするには、顧客データで個別に設定する必要があります。設定方法はこちらをご確認ください。

発生語句入力欄のルール

発生

音声の設定は

◆「AIによる自動読み上げ機能」

◆「録音した音声データを登録」

◆「生成AIによる音声制作」

の3パターンあります。
入力欄は上から順に処理されていきます。
設定を変更した後は、実際に電話をかけて設定内容を確認することをおすすめしております。

◆AIによる自動読み上げ

テキストを入力するとAIが最適なイントネーションで発声します。
二重中括弧で囲まれた値は変数として働く特別な語句です。変数の設定は以下をご確認ください。

変数の使用例

▼設定
{{姓}}様、お電話いただきありがとうございます。
▼実際に読み上げられる内容
田中様、お電話いただきありがとうございます。

変数説明
{{姓}}顧客情報の漢字の 姓 、ない場合は「お客」となります
{{名}}顧客情報の漢字の 名 、ない場合は「お客」となります
{{セイ}}顧客情報のカタカナの セイ 、ない場合は「オキャク」となります
{{メイ}}顧客情報のカタカナ の メイ 、ない場合は「オキャク」となります
{{商品名}}商品電話番号の漢字の 商品名 、ない場合は「商品」となります
{{ショウヒンメイ}} 商品電話番号のカタカナの ショウヒンメイ 、ない場合は「ショウヒン」となります
{{価格}}商品電話番号の価格、ない場合は「時価」となります

◆録音した音声データを登録

①設定>②キャビネット>③ファイル追加
の順にクリックして音声ファイルを選択しアップロードします。

※MP3ファイルのみ登録可能。
※音声は予め質問ごとに切り分ける必要があります。
※音声の録音・mp3データへの変換方法はこちら

④電話番号編集ページに移動し、「発生」の欄の横の吹き出しボタンをクリックします。

⑤該当の音声データを選択すれば設定完了です。

◆生成AIによる音声制作

それぞれ男女の声で6パターンからお好きな読み上げ方を選んで音声制作が出来ます。


アカウントにログインしてダッシュボードを開きます。
①設定>②キャビネット
を選択します。

「キャビネット一覧」ページが開くので、「AI音声制作」を選択します。

「発語タイプ」を選択して、任意の発言内容を記述したら「テキストを音声に変換する」を選択します。
※上限1000文字です。

発語タイプは全部で6種類あります。

生成された音声を確認して、問題がなければ「この音声を登録する」を選択します。

「キャビネット一覧」に反映されます。

音声のイントネーションが上手くいかないときのコツ

①文章の途中で一部読み上げる音声速度をゆっくりにしたい。
→「・」を入れたり、強調したい部分を「、」で囲む。

例1)「ゆっくりとお話しください。(2秒ほど空ける)まず初めに~」
→「ゆっくりとお話しください。・・・・・まず初めに~」

例2)「郵便番号からゆっくりとお話しください。(「ゆっくり」を強調したいとき)
→郵便番号からゆっくりとお話しください。

②ローマ字を上手く発音してくれない。
→発音が違う単語の前に「、」を入れるか、カタカナで入力する。

例)「テレAI」が「テレイーアイ」と発音される
→「テレAI」or「テレエーアイ」

代入

お客様が話した音声をどのように処理するかの選択肢です。

音声の内容処理の方法
発声のみ発声だけをしてデータベースには記録しません。
発声のみ(繰り返し)★ 発声だけをしてデータベースには記録しません。 繰り返します。
名前情報に代入お客様が話した言葉を「請求先 セイ」「請求先 メイ」「配送先 セイ」「配送先 メイ」に記録します。
名前(請求先)に代入お客様が話した言葉を「請求先 セイ」「請求先 メイ」 に記録します。
名前(配送先)に代入お客様が話した言葉を 「配送先 セイ」「配送先 メイ」 に記録します。
住所情報に代入お客様が話した言葉を「請求先 住所情報」「 配送先 住所情報 」に記録します。
住所(請求先)に代入お客様が話した言葉を「請求先 住所情報」に記録します。
住所(配送先)に代入お客様が話した言葉を「 配送先 住所情報 」に記録します。
電話番号(配送先)に代入お客様が話した言葉を「 配送先 電話番号 」に記録します。
商品個数に代入★お客様が話した言葉を注文個数に記録します。
商品情報に代入★お客様が話した言葉を商品情報に記録します。
その他1〜5お客様が話した言葉をその他1〜5に記録します。

商品登録のパターンが「1つの電話番号に1つの商品+バリエーション」または「1つの電話番号に複数種類の商品」の場合、設定した発声がすべて処理された後、★マークがついているものを再度繰り返し発声します。
===
発声(1):お電話ありがとうございます(発声のみ)
発声(2):お名前をお話ください(名前情報に代入)
発声(3):ご住所をお話ください(住所情報に代入)
発声(4):ご希望の商品名をお話ください(商品情報に代入★)
発声(5):注文個数をお話ください(商品個数に代入★)
発声(6):注文を終える方はお電話をお切りください。注文を続ける方はそのままお待ち下さい(発声のみ(繰り返し)★)

(1)→(2)→(3)→(4★)→(5★)→(6★) 1回目 →(4★)→(5★)→(6★) 2回目(繰返し) →(4★)→(5★)→(6★) 3回目(繰返し)

最大秒

お客様が話した音声を記録する最大秒数です。1秒~60秒の間で設定してください。
設定した秒数が経過すると、次の音声に移ります。
※極端に短い秒数を設定するとお客様が話し終わる前に次の音声に移ってしまいます。ご注意ください。

◆推奨秒数
名前:8秒、郵便番号:10秒、住所:18秒、商品個数:6秒

終了秒

お客様が話終わったあと、次の音声に移行するまでの秒数です。
無音状態で設定した秒数経過すると次の音声に移行します。
2秒~5秒の間で設定してください。
※1秒など極端に短くするとお客様が話し始める前に次の質問に移ってしまいます。ご注意ください。
※終了秒を設定してもお客様の環境によって雑音が入ってしまい、次の質問になかなか移らない場合がございます。そのため最大秒を質問に合わせて個別に設定することをおすすめしております。